日時:令和5年10月20日(金) 午前9時30分〜正午(午前9時開場)
テーマ 「『犯罪被害者による損害賠償請求の実効性確保』
〜債務名義の取得、債務名義に基づく回収に向けて〜」
〜債務名義の取得、債務名義に基づく回収に向けて〜」
- 【基調報告】
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「債務名義の取得、債務名義に基づく回収の実情」
シンポジウム実行委員会委員
- 【基調講演】
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「犯罪被害者の損害回復に必要な支援とは」
講師 泉 房穂 弁護士(元衆議院議員、前兵庫県明石市長、兵庫県弁護士会)
- 【パネルディスカッション】
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≪パネリスト≫ 寺輪 悟 氏(三重朝日町女子中学生殺害事件 犯罪被害者ご遺族)
泉 房穂 弁護士(元衆議院議員、前兵庫県明石市長、兵庫県弁護士会)
齋藤 実 弁護士(琉球大学教授、日本弁護士連合会 犯罪被害者支援委員会 委員)
- 【資料】 資料は下記リンクよりダウンロードください。
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資料集(PDF)
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- 【参加費】 無料
- 【場所】
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ホテル花水木 1階「花翠の間」
三重県桑名市長島町浦安333番地(桑名駅東口よりバスで約30分)
- 【シンポジウムにZOOMで参加される方】
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URL https://onl.bz/y18pENC
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定期大会の配布資料は、中弁連ウェブサイトの
会員専用ページに順次アップロードする予定ですので、
各自ダウンロード願います。
シンポジウム
犯罪被害者の損害賠償請求について、加害者側から任意の履行を受けられない場合、民事訴訟等の法的手続を行う必要がありますが、回収可能性の低さなどを理由として諦めるケースも多いのが実情です。
また、債務名義を得ても、犯罪被害者が現実の損害賠償を受けられない事案は多いといえます。
このシンポジウムでは、犯罪被害者の損害賠償請求を実効的に行っていく方法を模索するとともに、社会が犯罪被害者の損害回復及び経済的補償とどう向き合うべきかを考えたいと思います。
皆様の積極的な参加をお待ちしております。