死刑廃止を考える日 2016
アメリカ社会が向き合う「罪と罰」
ドキュメンタリー映画の上映
&監督のトークセッション
〜重い罪を犯した人やその被害者に社会はどのように向き合えばよいかを
問い続けるドキュメンタリー映画監督 坂上香氏に訊く〜
- 日 時 2016年9月3日(土)
午後1時30分〜4時30分(開場 午後1時) - 場 所 金沢弁護士会館2階ホール(金沢市丸の内7番36号)
- 入場無料・事前予約不要
- なお、ご来場の際は、公共交通機関をご利用いただくか、付近の有料駐車場をご利用ください。
- プログラム
- ◆ドキュメンタリー映画「Lifersライファーズ 終身刑を超えて」上映
- ◆映画監督坂上香氏のトークセッション
金沢弁護士会(電話076-221-0242)
金沢弁護士会会長 弁護士川本藏石
死刑廃止へと向かっている世界的潮流のなかで、今年の秋に福井市で開催される日弁連の人権擁護 全国大会では「死刑廃止と拘禁刑の改革を考える」シンポジウムがおこなわれます。国連犯罪防止 刑事司法会議の日本での開催が東京オリンピック開催と同じ4年後に迫るなかで、日本の死刑制度 の存廃が今あらためて問われています。そこで、このたびはアメリカの終身刑受刑者(ライファー ズ)と彼らと向き合う社会の姿を克明に伝えるドキュメンタリー映画を通して、日本の刑罰制度のな かでも死刑制度の問題について「罪と向き合うとはなにか」「罰に服するとはどういうことか」と いう切り口からみなさんと一緒に考えてみたいと思います。
主催:中部弁護士会連合会 / 共催:日本弁護士連合会(予定)・金沢弁護士会