1.定期大会等日程・会場のご案内 |
主 会 場 | ウェスティンナゴヤキャッスル 名古屋市西区樋の口町3−19 TEL:052-521-2121 (名古屋駅より車で約10分) |
ゴルフ会場 | 愛知カンツリー倶楽部(東山コース) 名古屋市名東区猪高町高針字山ノ中20−1 TEL:052-701-1161 FAX:052-703-0008 |
日 付 | 行 事 | 場 所 | 時 間 |
10月29日(木) | 記念ゴルフ大会 | 愛知カンツリー倶楽部 | 9:00〜 スタート |
若手弁護士 カンファレンス |
ウェスティンナゴヤキャッスル 1階「シャンボール」 |
18:00〜20:30 | |
10月30日(金) | シンポジウム | ウェスティンナゴヤキャッスル 2階「青雲の間」 |
9:30〜12:00 |
昼 食 | 2階「天守の間・北」 同「天守の間・南」 同「金の間」 同「ル・パレ」 3階「松の間」 他 |
12:00〜13:00 | |
定期大会 表 彰 式 |
2階「青雲の間」 | 13:00〜17:15 | |
懇 親 会 | 2階「天守の間」 | 17:40〜19:20 |
※ 懇親会では、愛知県のご当地グルメと銘酒を取り揃えてお待ちしています。
なお、第67期の中弁連管内弁護士会所属会員の方がシンポジウム・大会に参加される場合には、
懇親会の会費を無料とさせていただきます。
大会当日、大会会場にて無料の託児室を準備します。
託児を希望される方は参加申込書の託児申込欄にご記入ください。
2.シンポジウムのご案内 |
テーマ 「罪に問われた人の社会復帰支援に向けて〜連携と連続、司法・福祉・行刑の新しいかたち〜」
【基調講演】 鈴木 宗男 氏(元衆議院議員、新党大地代表)
浜井 浩一 氏(龍谷大学大学院法務研究科教授)
【取組み例報告・パネルディスカッション】
1 入口支援に関する取組み例報告
名古屋地方検察庁総務部長 白石 葉子 氏
金沢弁護士会、愛知県弁護士会
2 パネルディスカッション
パネリスト:基調講演者 浜井 浩一 氏
地域生活定着支援センター相談員 眞谷 誠 氏
名古屋矯正管区成人矯正第ニ課長 福田 篤史 氏
コーディネーター:田原 裕之 弁護士(愛知県弁護士会)
近年、再犯者による再犯の割合、受刑者中の再入者の割合は増加し、罪に問われた人を社会へ再統合する必要性が叫ばれています。罪に問われた人の社会復帰支援は、刑事司法、福祉、行刑の中で最重要課題の一つとされています。
基調講演においては、鈴木宗男氏から、過去の被収容経験も踏まえ、現在の刑務所の実態、更生施設としての刑務所のあり方、出所者の社会における受け入れのあり方等をお話し頂きます。浜井浩一氏からは、研究者として、刑事司法と行刑の連携のあり方、更生施設としての刑務所の課題と改革への方向性、入口・中間・出口と、切れ目のない支援のために各機関ができること等についてお話し頂きます。更に、取組み例報告・パネルディスカッションにおいては、罪に問われた人に対し、刑事司法に関わる諸機関がどのように連携していくべきか(入口支援)、刑務所における社会復帰に向けての取組みの現状はどうか(中間支援)、出所後の社会復帰支援はどうあるべきか(出口支援)、更にそれぞれの段階で、弁護士、弁護士会はどのように関わることができるか等を新しい切り口から考察していきたいと考えています。是非、ご参加下さい。