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平成20年度中弁連理事長ご挨拶

中部弁護士会連合会の理事長の石坂俊雄です。


中部弁護士会連合会(以下中弁連と略します)とは、名古屋高等裁判所管内の6県(愛知・岐阜・福井・石川・富山・三重)の弁護士会の連合体であります。


中弁連は、司法の改善、人権の擁護、社会正義実現のために、各地の弁護士会や弁護士間相互の連絡や協力を促進するために設立されました。


来年度には、裁判員制度が開始され、被疑者の国選事件も拡大されますので、中弁連及び各地の弁護士会及び弁護士は、来年に向けて円滑に上記制度が運用されるように、多大な努力をしているところです。


また、法曹人口の増加の伴い、弁護士の人数も増加してきておりますが、市民の皆さんの法的ニーズに的確に答え、法曹としても資質を維持していくのにはどのくらいの法曹人口が適正であるかについても検討をしていかなければと考えております。


中弁連は、本年の10月17日(金)午前9時から三重県四日市の都ホテルにおいて、「高齢者・障がいのある人の消費者被害の実態と被害回復・予防について 〜今、高齢者・障がいのある人がねらわれています〜」について、シンポジウムを計画しております。このシンポジウムは、弁護士・弁護士会の役割と言うことで開催されますが、高齢者の問題にかかわっている多くの方の意見を取り入れて、社会福祉士、介護関係者、県・市町の方達とも連携を取りながら、どのようなことができるか議論をしたいと考えております。


誰でも、無料で参加できますので、高齢者が住みやすい世の中にするのにはどうしたらよいか一緒に考えることができたら有意義なシンポジウムになると思います。どうぞ、ご遠慮なくお越し下さい。


中弁連に対するご要望などもあれば、遠慮なくお寄せ下さい。


簡単ながら、ご挨拶とさせていただきます。






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